このところ クルマはノーメンテナンスで通していたハズでしたが,クルマの下に潜って作業することになりました…。
コトの始まりは,昨年暮れに civic ferio の車検を通して,久しぶりにferioで買い物に出かけた時のことでした。
暖機運転をしている時に,ハンチング現象が出ていたので『(学習機能ONにしていた)コンピュータのマップがおかしくなったのかな?,戻ってから直そう』程度に思っていたのでしたが,後で考えると,この時点で水温が騙されて燃料噴射量が異常な現象が出ていたのでした。
しばらく走って,水温計の針は上がっているのにヒーターが全く利かず これまたおかしいと思いながら メーターを見ていると水温計の針がどんどん上がって,振り切ってしまいました。
『うぉー
,これはマズイ。エンジン逝っちゃったカモ・・・』
画像の水温計の針は合成しました。こんな感じに振っていました。

急いで,でもなるべくエンジンに負荷はかけないようにガレーヂに戻りました。
エンジンを停めたり,急冷するのは良くないと考えて,ガレーヂの扇風機数台をエンジンに当て,水道ノズルから霧状にした水を遠くから掛けて冷やしました。
メーターの針は少し下がっていましたが,『これはエンジン本体・水温というより,センサ付近の空焚き状態の温度だろう』と思い,冷却水を補充することにしました。
水温計の針が下がり,安定?しているようだったのでエンジンを停めました。
どうやら,エンジンのフロントパネル下付近から水漏れしているようでした。あーーー。
一時は,もう面倒なので『クルマごと捨ててしまおうか』とか思うこともありましたが,たかがこの程度のことで…と,直すことにしました。
分解してみないと原因がハッキリ特定できませんが,ウォーターポンプ周辺から漏れているようなので それを疑い 交換することにしました。
大晦日にクランクプーリーを固定するSST(専用工具)と整備マニュアルを貸してもらってきましたが,部品は正月休みが明けて届くようなので,届き次第作業することにしました。
金曜日に部品が届いたので,週末に作業することにしました。
しかし,まさか今になって ferio を,こんな作業をすることになるとは思いもしていませんでした。
分解を始めたもののエアコン・パワステ フル装備な車載状態でcivic のエンジンまわりを分解するのは初めてでした。
『いっそのことエアコン・パワステ 取り払っちゃおうか』とも思いましたが後悔するのは確実なので,このまま作業を進めることにしました。
手持ちの工具では届かない・入らないネジがいつくかあって,どうしようもないものは,その都度,工具を切ったり溶接でくっつけたりしながら分解作業を進めました。
ウォーターポンプが取り外せる状態になるまで一日半(約8時間)かかってしまいました。
「ブリードホール」から冷却水 垂れ流し状態でした。ということで,ウォーターポンプを新品に交換しました。
取り外したウォーターポンプですが,軸ベアリングが全く効いていなくて軸が外れたようにグラグラで,『これでよくタイミングベルトが外れなかったなー,不幸中の幸い』 と思いました。
分解が終わり目処が立ったので,必要な・あったら便利そうな工具を..,と工具屋さん(ASTRO PRODUCTS) に出かけて調達しました。
あれだけ苦労した分解・取り外し作業ですが,都合のいい大きさ・長さの工具を手に入れたことと要領を得たことで 2時間ほどで組み付けが終わりました。
ということで,
最も苦戦したのが,エアコンのアイドラ(プーリー)の固定ボルトで,絶妙にハマる角度・長さに溶接して作ったモノです。今日 手に入れた 75度オフセットのメガネレンチがあれば楽々でしたが…。
500円ほどで手に入れた コレ,ギアレンチアダプタ とか書いてありましたが, 組み付ける時に 狭い場所で非常に役立ちました。
カート遊びに興じはじめて,乗用車のいろんな補器類をかわして作業するのが面倒に思ったり,クルマの下にもぐったりするのが億劫になっていたのでしたが,日ごろの体力トレーニングの効果なのか,減量して身軽になったせいか,動きも軽快に,苦に感じることなく作業出来ました。
時間を見つけてイヂってしまいそうなヨカンー。おーとがれーぢ復活?
久しぶりに クルマいぢりをしたので 長々と書いてみました。
おわり。








